2011.03.25 Friday
WE'RE NOT ALONE
(↑ i dogさんのチャリティータンクが届きました。)
東北太平洋地震から、2週間が過ぎました。
今日はあの日の事を書きたいと思って。
3月11日、ワタシは仕事だったのでRimyu達はいつもの通りお留守番でした。
あの日ワタシの住む地域は「5強」の地震。
どこかに捕まってないと立ってられなかったし、地震が長いし余震は凄いし
こんな揺れを体験したのは初めてで
とにかくRimyu達が心配で早く家に帰りたかったのですが、電車が止まってしまい。。。
自転車を買って帰ろうか悩みながらも、
父が「電車は動くと思うから、少し待って電車で帰った方が早い」と。
父の仕事を手伝ってるので、父が一緒にいてくれた事はワタシは心強かったのですが
「リッキー達が心配。どぉしよ・・・どぉしよ・・・」ただそればっかり言ってました。
隣りの人に電話しても通じないし、ドンドン不安が募るばかりで。。。
あっという間に夕方になってしまい、何度も駅に行き電車が走ってないか確認をしに行ったのですが
走っておらず、やっぱり自転車買って帰ろうかもう少し待とうか悩みながらも
とにかく隣りの人に電話をし続けたんだけど、やっぱり通じない。。。
電車が動けば30分で帰れるので、どっちが早いか迷うばかり。
公衆電話ならつながり易いと分かり、お友達に電話すると通じた。
家の様子を外から見て、連絡すると言ってくれて少し安心しました。
それから連絡が来て「家は外からみて壊れれる様子もないし、電気が付いてる」って。
留守番させてる部屋は、タイマーで時間になりと灯りが点く様にしてるので
暗い部屋にいる訳ではないと知っただけで、少し安心しました。
また兄とも連絡が取れて、車で迎えに行くと言ってくれたので
23時には家に付く事が出来ました。
少し物が倒れてたけど、幸いRimyu達の部屋は何にも落ちてなく
怪我もしないでいてくれてました。
ただキチンと閉まってるはずの物置の引き戸が、2部屋とも真ん中に集まってたのを見て
やっぱり相当揺れたのが分かりました。
こんなに揺れて、何も落ちてなかったのが逆にビックリしました。
余震が何度も何度も続く中、怖かっただろうな、、、と。
不安で不安でたまらかっただろうな、、、と。
帰って来た時の、Myuの吠え方がいつもと違ってたのですぐに分かりました。
Myuはワタシ達から離れなくなり、寝ててもワタシが動けばすぐに追っかけてくる。
またワタシが動くと、ビクっとして吠える。と、ちょっと神経質になり不安になってるのが分かりました。
翌週は車通勤に変えて、Rimyuも一緒に仕事に連れて行ったけど
今度はガソリンが買えなくなり、車通勤は厳しくなった。
今週からは今まで通り留守番生活に戻り、何かあったら帰れる様に
職場に自転車を運びました。
今は、Myuも落ち着いてきたので、後追いも減っていつもの甘ちゃんMyuに。
余震があったらすぐにMyuを抱っこして、ワタシが揺らしちゃうので
気付かない時も多いみたいだし、起きない時もあります。
Rickyはそんなに慌てる様子もなく、結構冷静に対応してくれるので助かってます。
ここ埼玉でもこんな感じなので、被災地を思うともっと恐怖だったと思います。
またペットを飼ってる方は、ワタシと同じ様に心配で心配でたまらなかったと思います。
微力ながらも、現地でペットボランティアをされてる方に援助をさせて頂きました。
これからも出来る事は続けて行きたいと思います。
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